この本は読み易いよブログ。

本の感想です。読解力が人並みなので、読み易いものが好きです。忘れないようにするためのメモなのですが、興味がある本は参考にして下さい。たまに映画の感想も。カレーがあれは幸せです。

将軍様、あなたのために映画を撮ります

幸せを見付けました。

 

 

 

今回は映画です。

 

 

 

 

 

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将軍様、あなたのために映画を撮ります。

 

 

 

 

ミニシアターでの上映作品です。今なら渋谷のユーロスペースhttp://www.eurospace.co.jp/ )に行けば観れます。

 

 

 

 

ざっくり内容をネタバレが無い程度に説明すると、今も核実験で世間を騒がせている北朝鮮ですが、その昔、韓国の映画女優と旦那である映画監督を拉致して、自国で映画を撮らせていた。

 

 

 

 

僕は拉致や北朝鮮の知識は一般人レベルですが、それくらいの感覚でもこの映画は観れます。ドキュメントタッチで、全体的な話のテンポも良いですし、上映時間も長過ぎず、間延びもしません。

 

 

 

 

金正日氏が映画好きで、自分の国でも他の国に対抗できるような映画を作りたい気持ちが拉致に繋がったのですが、そんなことで人の人生がここまで狂うのかと、冷静に考えたらゾッとしてしまいました。

 

 

 

 

もちろんノンフィクションなのですが、二転三転していく話の流れが最後まで飽きること続きます。

 

 

 

 

興味本位で観て損はない映画だと思いました。皆さんも興味が湧いたら観てみて下さい。